他メーカーから、電子カルテの乗り換え手順

時々、他社製電子カルテをお使いのドクターから、「メディコムの電子カルテに乗り換えたい」というご相談をいただきます。

大変ありがたいお話なのですが、事前に知っておいていただきたい、「ご注意ポイント」もございます。
そこで、違うメーカーの電子カルテに乗り換える際の、ご注意・手順などを説明させていただきます。

レセコンデータは大丈夫。電子カルテのデータをどうするか?

レセコンに入っている患者さんの基本情報は、メーカーが変わっても移植可能です。(念のため、移植可能な項目はご確認ください。)

移植できないのは、カルテ部分のデータです。
電子カルテは、メーカーごとに異なる独自仕様でデータを保管しているため、データを簡単に移すことができません。古い電子カルテのデータを、新しい電子カルテに完全に移植する、という事はほぼ不可能です。

そこで弊社では、新しい電子カルテを使い始めてから、古い電子カルテのデータを見る、2つの方法をご案内しています。

1.モニター切り替え方式

新しい電子カルテの近くに、古い電子カルテを置いておき、モニターを共有する方法です。すこし場所を取りますが、スイッチを切り替えるだけで古い電子カルテを表示できます。

カルテの保存義務期間もありますし、データの抽出・変換といった作業が必要ないので、シンプルで安心な方法です。

2.データ移し替え方式

古い電子カルテからデータを抽出・変換し、「e-Port Viewer」というソフトを使って、新しい電子カルテ上で古いデータを見る方法です。
新しい電子カルテ上で古いカルテデータも参照できるので、大変便利です。ただ、データの抽出・変換といった作業やソフトに費用がかかります。

e-Port Viewer 公式サイト

乗り換えの手順

おおまかな乗り換え手順は下記のとおりです。
ただし、旧電子カルテシステムやご要望によって手順がだいぶ変わりますので、詳しくはお打ち合わせの上、決めさせていただきます。

1.モニター切り替え方式

1.古い電子カルテから、レセコンの患者情報を新しい電子カルテに移植
   ↓
2.新しい電子カルテの操作説明
   ↓
3.新しい電子カルテを使用開始(古い電子カルテの本体を、となりに置いておく。)

2.データ移し替え方式

1.古い電子カルテから、レセコンの患者情報を新しい電子カルテに移植
   ↓
2.古い電子カルテのデータを抽出・変換し、新しい電子カルテに移植
   ↓
3.新しい電子カルテの操作説明
   ↓
4.新しい電子カルテを使用開始(新しい電子カルテで、古いデータも閲覧できる。)

メディコムの電子カルテ「Medicom-HRV」をどうぞよろしくお願いします。

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