電子カルテ導入に必要な機材いろいろ

2018/05/02

クリニック様が新規開業で電子カルテを導入する際、一般的に必要とされる機材をまとめました。
パソコン以外には、だいたい下記のような周辺機器が必要になります。

主な機材

パソコン

主にWindowsのパソコンが必要です。
最低限の構成としては、受付に1台、診察室に1台、合計2台が必要です。

モニター

パソコンの台数プラスアルファ、モニターが必要です。
電子カルテには、タッチパネル式の液晶モニターが使われることもあります。
また診断用画像を表示するため、専用のモニターを使用する場合もあります。

周辺機器

プリンター

処方せん、領収書、紹介状などの各種書類、薬袋などを印刷するためにプリンターが必要です。
一般的に、レーザープリンタ=少量印刷向き、インクジェットプリンタ=大量印刷向き、です。

スキャナー

紙資料などを画像として取り込むのに使います。
プリンタ一体型もありますが、スキャナーをよく使うのであれば専用機がおすすめです。
(フラットヘッド型は使うのに手間がかかり、遅いので・・・)

外付HDD

画像などのデータ保存用や、バックアップ用として使います。
クラウドという選択肢もあります。

無停電電源装置(UPS)

突然の停電や、落雷などによる電源トラブル対策として必要です。
コンセントからの電気が切れてしまった時、電子カルテに給電して、データを保存する時間を作ります。
(数分しかもたないこともあるので、すぐにセーブしましょう。)

インターネット回線

電子レセプト請求、システムアップデート、クラウドバックアップなどにインターネットを使います。
安全対策としてご家庭用とは別に、医療専用の分を契約することをおすすめします。

ルータ

インターネットと接続するための通信機器です。

ハブ

院内ネットワークを作るために、ケーブルの接続口を増やす機器です。

以上が電子カルテ導入に必要な主な機材です。
その他、皮ふ科にデジカメ、整形外科にタブレットなどを追加することがあります。

その他

電子カルテは各種医療機器や、外部の会社とも連携することができます。
ドクターの手元で各種データを一元管理でき、たいへん便利です。

医療機器

  • X線撮影装置
  • 心電計
  • 超音波診断装置 など

外部連携

  • 検査会社と接続(検査の依頼・結果の取込) など